2021/09/22 |Gechic編集部
MacBook でWindowsとのデュアルブートは、すでに広く普及しており、仕事でも遊びでも、より便利に進めることができます!仕事で使用するWindows 版のOfficeやWindowsにのみ対応のオンラインゲームなど、1台の薄くて軽いMacBookだけで全部こなせます! 最も重要な点は、MacBook でWindows を動かすことで、外部からのタッチ制御指令に対応できるため、タッチ対応のセカンドモニターを取り付けて使用できるということです!
Boot Campを使用してWindows 10 をMacBook にインストールする2種類の方法を記載していますので、ニーズに合わせて皆さまに合う方法を選択してくださいね!
✅ 方法1 : Macbookの内蔵ストレージに直接インストールすれば、簡単にすぐできます
✅ 方法2 : 外付けストレージにインストールすれば、貴重なMacbookのストレージ容量を圧迫しません
💡方法 1:Macbookの内蔵ストレージにインストールする
✅ 用意するもの: MacBook 💻
Macbook内蔵のBoot Camp起動切り替えプログラムを使用してWindows 10のOSインストールを行う場合、わずか2、3分でMacbookにWindowsをインストールできます。
正しくダウンロードができるように、開始前に、お使いのmacOSが最新のBig Sur になっていることをご確認ください!
メニュー > システム環境設定 > 「ソフトウェアアップデート」をクリックして、バージョンが最新かどうかを確認してください。
手順1: Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
#1: ダウンロードページを開く→ https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
#2: バージョンの選択> Window10を選択します > 確認をクリックします
#3: 製品の言語の選択 > 日本語を選択します > 確認をクリックします
#4: 64-bitダウンロードを押すとダウンロードが始まります
手順2: Bootcampを使ってWindowsをインストールする
#1: 「Boot Camp アシスタント」を起動します
#2: 「続ける」をクリックします
#3: 用意した「ISOイメージ」を選択します > 「インストール」をクリックしましょう
▶ 「macOS」と「Windows」の間をドラッグ&ドロップすることで、ハードディスクのサイズを変更することができます。
💡Windows / macOSを自由に切り替える:
まずMacbookを起動>電源ボタンを押す >Optionキーを長押しして、画面にストレージ選択画面が表示されたらWindowsを選択>Windows OSが起動します!
💡方法 2: 外付けストレージにインストールする
Windowsを使う時間が少なく、なるべくMacbookのストレージ容量を圧迫したくないのであれば、Windows 10を外付けストレージにインストールすることもできます。使用時に外付けストレージを接続してWindows 10 を起動します。SSDストレージなら操作もスムーズで、外付けであるデメリットがまったく無いので、高速SSDの使用がおすすめです。
✅ 用意するもの: Windowsパソコン、MacBook、外付けハードドライブ(USBメモリ)、有線鍵鼠(初始化Windows使用)
手順1: MacBookが最新のmacOSバージョンであるかどうかを確認してください(方法1を参照)
手順2: Windowsサポートソフトウェアをダウンロード
#1: 「Boot Camp アシスタント」を起動します
#2:画面の上部にあるメニューバーから、「アクション」>「Windows サポートソフトウェアをダウンロード」> 保存先としてデスクトップを選択します。
#3:外付けストレージを接続します > デスクトップのWindows Supportファイルをハードディスクフォルダにバックアップします。
外付けストレージをパーティション分割する
*Windows Supportファイルを外付けストレージに移動することができない場合は、まず外付けストレージを2つのパーティションに分割してください。
手順3: Windowsパソコンを使用して、方法1の手順1に従ってWindows ISOファイルをダウンロードし、デスクトップに保存します。
手順4: WintoUSBをダウンロードして、Windows ISOファイルをSSDにインストールします
#1: ページに移動してダウンロード: https://www.easyuefi.com/wintousb/index.html
#2: イメージファイルでフォルダーアイコンをクリックし、ダウンロードしたウィンドウ(CD-ROM画像ファイル)を選択します
#3: 「Windows 10 Home」を選択し、「次へ」をクリックします。
#4: バーティション形式を選択 ▶ 「UEF用GPT」▶ 「はい」をクリックします
#5: インストールモードにはレガシーを選択し、「次へ」をクリックします。
#6: インストールを開始し、完了したらWindows OSにハードディスクがインストールされています。
手順5: 外付けHDD/SSDからWindowsを起動する
#1: Optionキーを押しながら電源ボタンで起動します。すると、起動ディスク選択画面が表示され、外付けHDD/SSDを選択します。
#2: Windowsの起動設定を完了するには有線のキーボードとマウスに接続します。
#3: Windowsデスクトップに入って、ダウンロードしたフォルダをデスクトップにドラッグしてください。
#4: Windowsサポートソフトウェアのフォルダ > Bootcamp > Setup をクリックしてドライバーを実行します。 再起動後、それを行う!
*M1搭載Macで、Bootcampを使ってWindowsをダウンロードできません。Paullelsのインストール方法を参照してください : ここをクリック
MacBook でWindows 10 をインストールすれば、もうWindows環境に対応しているということになります。それでは、Macbookの外付けタッチモニターをテストしてみましょう!
M505Tを取り出して、付属のUSB Type-CケーブルでMacBookに接続すれば、1本でタッチ制御信号と映像データ、電力伝送まですべてできます。タッチ制御が正確でなくても慌てずに!Windows Tablet PC設定からタッチパネルの補正を行うことで、正確に調整することができますよ!
[ペン入力またはタッチ入力に合わせた画面の調整]を検索して[タブレット PC 設定]を開いたら、ディスプレイのドロップダウンメニューからお使いの外付けモニターを選択 → [調整]をクリックしてください。画面の指示に従って、タッチ入力の補正を完成します。
Windowsタッチパネルの調整&トラブルシューティングについては、こちらの記事を参照してください。
タッチモニターが反応しない?Windows 10タッチモニターの調整&トラブルシューティング
▼ ウェブサイトやPowerpoint等のファイルをスムーズにスライドすれば、より直感的に操作できて仕事にもより集中できて、気が抜けることもありません
▼ 文書への署名も、プリント・スキャン不要!
▼ 向かい合って仕事の打ち合わせをする場合、どちらからでも画面を操作できます。一方でマウス操作、もう一方でタッチ操作。
MacBookは、薄くて軽く、多くの人を夢中にさせるノートパソコンです。Windowsノートパソコンに比べると、MacBookにはデュアルOSへの拡張というメリットがあり、macOS とWindowsを任意で切り替えられる利便性があります! 仕事でMicrosoft Office やWindows OSでのみ実行できるプログラム編集が必要なら、MacBook でデュアルブートを活用すれば、もっとスムーズに仕事ができます! さらにM505Tタッチ対応セカンドモニターならわずか1本のケーブルでMacBookに接続可能!ウェブサイトをスライド閲覧したり、表を拡大・縮小したり、指で直感的に操作すれば、より便利になり、仕事効率もさらに向上します!