会議室デザインはこれで決まり!高価な会議テーブルなしに、Web会議や大型会議の環境を手軽に整備
2020/11/02| Gechic 編集部
会議はお好きですか?一般的な会社員だと週のうち6時間を会議に費やし、そのための準備も必要です。中間管理職では14時間、管理職だと20時間を占めることもあります
「3日に1度のミーティング、5日に1度の大会議」スタイルが好みに合っているかどうかは別として、会社組織内では会議に参加しないわけにはいきません。週のうちに異なる案件やメンバーでの会議が、別々の会議室で同時に進行することもあります。
会議室部署は、会議進行の快適なスムーズさが参加者の生産性に直接影響することを理解する必要があります。つまり、「利用者視点」が基本ポイントなのです。
整備前に、考えるべき点
"誰が会議室を使用するのか?"
"会議テクノロジーは簡潔で、簡単に使用できるか?"
"会議モニターは、議事内容を参加者に効率的に伝えているか?"
ここでは、異なるタイプの会議室スタイル4種をご紹介します。
貴社にピッタリな会議室スペースや使用方法がきっと見つかるはずです。
1. 個人用会議室 (Phone Booth)
こちらは個人で使用する会議スペースです。静かなプライベート空間として、利用者と相手先がリモートで打ち合わせする場合や、1対1での会談に向いています。室内にはノートパソコン用テーブル、快適なソファー(マグカップ持参でも!)が設置されています。パソコンの電源をオンにすればすぐに会議システムが利用でき、相手先との緊急会議でも、IT部署に助けを求める必要はありません。
これらの会議システムソリューションには、会議システム用メインパソコン、web会議用カメラ、集音マイク、GeChic M505シリーズのモニターのような、専用のM505 VESA 100アルミ合金ブラケット(オプショナル)があり、各種VESA 100モニタースタンドや壁掛けなどが使える軽くて薄く場所をとらない会議用モニターが設置され、狭い空間ながら電源を入れればすぐにテレビ会議できるよう設計されています。
2. インフォーマル小型会議スペース (Huddle Space)
オフィスがオープンスタイルの場合、ハドルルーム(小型ミーティングルーム)のようなインフォーマルな会議空間が最適です!チームの快適な作業空間として、ブレインストーミングの場として、緊急な会議スペースとして活用できます。
この空間は非常に簡単に施工でき、最大収容人数は4人。一般的には各自がノートパソコンを持ちこんで共同作業します。
会議室内には、軽くて薄いGeChic M505E モバイルモニターを2台目モニターとして設置。各自のノートパソコンをモニターに順に接続してパソコン画面を共有し、議事内容と進行の効率性の良いミーティングが実現できます。
3. フォーマル会議室 (Meeting Room)
企業でもっともよく見られる標準的な会議室で、通常6〜15人収容でき、役員会議や来賓の接待、重要なビジネス会談、重要な決断を下す場所として利用されます。
フォーマルなプレゼンテーションはこのような会議室で行われていることが多いものです。
専用のデジタル講演台を設置し、プレゼンターがより自信を持って発言できるようサポートします。講演台にはめ込まれたM505TタッチモニターのHDMI IN端子をパソコンとつなぎ、HDMI OUT端子でプロジェクタに出力すれば、M505Tモニターを見ながら投影画面をタッチ操作してプレゼンテーションできます!
プレゼンターが複数人の場合は、資料をUSBで講演台に転送することで会議の効率性も高まります!
▲ GeChic M505 シリーズのモニターはHDMIループ機能をサポート。HDMI入出力ポートで簡単に配線・接続できます。
詳細な接続については、ここをクリックしてビデオを確認してください。
4. 大型フォーマル会議室 (Conference Room)
大型会議室は15人以上収容でき、来賓の接待や戦略決定会議、新入社員教育などで利用する重要な場所です。
このような大型会議室では、モニターの鮮明さが会場全体の快適性を決める重要なポイントとなります。
通常、大型会議室は前後の距離が遠く、前方にモニターがあるため、中~後方に着席した参加者にとってはモニターが見えにくいものです。このようなとき、各座席前に設置された小型モニターにプレゼン内容が投影されれば、会議参加への積極性も高まります。
ポイントは、誤って配線が外れるのを防ぐため、すべてのケーブルが収納されていること。M505シリーズは背面で配線が収納できるよう設計されており、外れる心配がありません。さらに、M505はHDMIループ機能を備えているため、HDMIエクステンダーを使用することなく最大14台のM505と接続できるため、HDMI分配器のコスト要らずです。会議室の設置工事もスピーディです。
▼ コストの高い電動式は必要ありません。普段の会議やモニターを使用しない際には折りたたんでおけば、議事進行の妨げにもなりません。
会議は企業が成長するために不可欠な土台であり、共同作業を通じて互いの考え方を共有し、社内全体の気持ちを一つにして努力することを促すものです。
ポイント:施工の難易度とコストを下げる!
スタンド付き、ケーブルが抜き差ししやすい、HDMI入出力できるモニターを選ぶことで、配線計画がシンプルになり、関連コストが削減できます!
会議室の配線計画
個人用会議室
推奨モデル: M505E
インフォーマル小型会議スペース
推奨モデル: M505E
フォーマル会議室
推奨モデル: M505T
大型フォーマル会議室
推奨モデル: M505E
「会議内容をいかに効率良く参加者と結びつけるか」を考慮することが、会議室デザインの第一歩!
それぞれの会議スペースに適したモニターを設置することで、会議の効率が倍増します!
会議画面の構築や大規模な購入のニーズに関するその他の質問については、service @ gechic.comまでお問い合わせください。